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流体力学の本などで、「流線形の飛行船に推力を付加する場合、空気力が先端に正圧、後端で負圧が生じるのでそれを相殺するように最大断面積位置にリング状のプロペラを置くのが効率が最大」とかありますが、そんなことを実行した例はあるんでしょうか?
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- 現代の空で時折見ることが出来る宣伝用の軟式飛行船(スカイシップ500)等では、確かに最大断面積位置にダクテッド・ファンを装備しています(EOS)
- 1916年スイス製Dufaux複葉戦闘機は主翼直後にエンジンとプロペラがあり、胴体がプロペラシャフトをはさんで二分されているという冗談みたいな機体です。もちろん空力的理由ではなく、同調装置発明以前に前方機銃を撃つためのアイデアでした。一応飛んだそうですが当然試作のみに終わりました(ささき)
- ↑架空機の「飛電」みたいな配置ということでしょうか?どうもぴんときてない。(SADA)
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