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第一次大戦の飛行機のエンジンに、シリンダーとプロペラが一緒に回転するロータリ−エンジンと称する物がありましたが、燃料の供給(キャブレター)と、プラグへの点火はどうなっているのでしょうか
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- ガソリンは中空のプロペラシャフトを通し、遠心力を利用して各シリンダに散布していたようです。オイルはガソリンに混ぜて供給していました。点火のほうは?(ささき)
- 点火の方はシャフトとエンジン本体を絶縁して電極張りつければOKかと。ただ回転数が上がると充填効率が著しく悪化しそうですから実際にはギヤかなにかで回転数を外に取り出していたのかも。どうでもいいけど回転式エンジンの手動点火って目茶苦茶重そうですね(^^;
- 下でおおざっぱに答えているモノです。いま、ソッピースパップのエンジン図見てますが点火はやはりクランク軸にマグネートを付けてます。燃料はやはりクランク軸内を送っていますがエアーポンプとオイルポンプは軸からギアで回転を取り出しているようです。ちなみに排気はシリンダーてっぺんの排気弁をやはり軸連動でパカパカと・・・なんか現在の2stと4stが混ざったような構造ですねコレ。
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