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あるFW190D―9のエースいわく「D―9は空冷のA型の長所を兼ね備えたうえに、A型では最小旋回するのに失速速度寸前まで速度を落とさねばならなかったのに対しその必要がなかった」とのこと。なぜそのような現象が起こったのでしょうか?(出典「ドイツ最強戦闘機FW190」より)
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- 「最小旋回」が何を指すのかがポイントかもしれまへんな。どんな飛行機でも速度が低いほど旋回半径は小さくなるはずやから。(答えになってまへんな)
- ↑最小の旋回半径です。D-9は速度を落とさずに回れたというような書き方でした。液冷化による正面面積の影響?全備重量ではわずかに上回っているはずだが・・・(出題者/謎の男)
- 維持旋回率、あるいは例えば180度ターンの所要時間を指すんなら、わかるんやけど、、、。最小旋回半径だけで考えるなら、D-9かて失速速度ギリギリまで落とした方が小さく回れるような気がするんやけど。
- そうですね。フラップのとこでそう書いてありました。なんせうろ覚えで・・・あっ、この質問について問題なのはもうひとつ、単なる液冷化(重量は増える)によってこういう性能向上はあるのか?ということです。
- 冷静に考えると「旋回半径はやや大きくなったが、旋回速度も大きくなった」ということか(謎の男)
- 6000m以上の高度においても余剰馬力が向上したので高gのかかる半径のタイトな定常旋回性能が良くなった、、、つうことでは?
- 単なる液冷化だけやったら、最小旋回半径(とか瞬間旋回率)は悪くなることはあっても良くなることはまず考えられまへん。エンジンの推力やCD値が関係するのは維持旋回の方やから、そっちの問題ちゃうやろか。
- (便乗質問)「最小旋回」の定義はなんですか?例えば「高度○○○m以上で最高速度での旋回半径」とか?
- (出題者/謎の男)最小旋回という単語は記憶モードっす。「格闘戦で旋回率が高いので速度のロスがないまま半径の大きな短時間旋回ができた。Aは旋回に時間がかかるので半径の小さな旋回をする必要があり、失速速度まで落とさねばならなかった。」でいいのか、ムヒ。
- まてよ!「同一旋回半径でDのほうが旋回速度が高かった」だった、思い出した。
- だから旋回半径が小さくなるにつれAのほうが失速速度に早く達するのだ。
- しかし・・・Dのほうが翼面荷重高くて、失速速度も大きいような・・・だれか教えて欲しい、ムヒ。(以上謎の男)
- 結局、正しくは何て「ドイツ最強戦闘機FW190」に書いてあったのですか?(N)
- 今度、図書館で調べます・・・と言いたいんだが古いから廃棄されたような気が・・・
- 陸軍の試験で疾風よりP−51の方が旋回半径は大きかったけれど速く回れて相手の後ろにつけた状況と同じ事を言っているのでは?
- 重量バランスとかはどうだったのでしょうか?、確か尾翼とか武装も少し違ったんでしたっけ?そういった要素も影響を与えているかもしれませんよ/久しぶり SUDO
- Dは機首を延長したバランスを取るため後部胴体も延長されています。最小旋回半径だけなら全長の短いAのほうが有利そうに思えますけどねぇ。(ささき)
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