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41 零戦は52型より主翼内タンクに自動消火装置、52型乙からは胴体内タンクに自動消火装置が取り付けられたそうですが、どれくらい効果があったのでしょうか?52型以降発火率が低くなったとか、生還率が高くなったというのは聞かないのですが・・・。

  1. そうなんです^^m、52型の自動消火装置が有効だった話しって全然聞かないんですけど^^;、ただ、自動消化装置の作動は1回だけだし、自動防漏タンクとセットじゃないと意味ないし、立て続けに撃たれて蜂の巣になったら、結局、意味が無かったんでしょうね。(日本機の防弾って「焼け石に溶岩」なんだよね/T-SATO)


  2. 後期の零戦は翼内タンクが増設されている為、被弾即空中火災の危険性が高かったのだと思われます。また、生還率の問題は19年以降の52型の投入された戦場の状況を考えると多少の防弾装備を施したところでさして変わらないのではないでしょうか。52型も沢山撃墜されましたが、あのFw190Dも負けず劣らず撃墜されまくったのですから末期の状況は機体の性能を超えています。


  3. ↑確かにそうですね。戦力2乗の法則から言って、グラマン450機対零戦109機(マリアナ沖海戦の序盤)とか、それ以降の航空戦っていうのは対等の戦闘とはいえないですね。まさしく数による袋叩きというか・・・。「性能」ではなく「数こそ力なり」の世界ですね。


  4. ↑しかも機体の性能比や搭乗員の技量にも差があるんですから(おまけに、あっちは編隊戦闘で来るし、こっちのパイロットには満足な無線機もない)・・・もうボロボロですな^^;(T.S)


  5. 実は主翼に燃料タンクを置くのが諸悪の根源で、アメリカ機でもP-51やP-38は「被弾すると燃える」と評価されています。(Schump)



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