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零式戦闘機の平面図をみると主桁の途中、機銃の外側付近に分割線が見えます。重量軽減のため主桁を中央で左右に分割したとききますが、途中に6mの長いメインスパーが作製できなかったのでしょうか?
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- (書き損じた)途中にも分割線があるということは住友金属では超超ジュラルミンで、、、、、(6mの、につづく)
- というより「牛車」が理由だったりして。
- 中島工場でも牛車で運んでいたんかいな?
- 牛車で運んでたのは、三菱名古屋工場に隣接した飛行場が無かったためです。でも、隣接して飛行場のある工場で生産したものは分割せずに製造とかしなかったんでしょうかね??(量産性でめんどくさいかな?)
- 桁用フランジ材は長尺のものがあったようですが、桁用に削出す工作機械が無かったようです。紫電/紫電改では6mの桁を削出すのに川西で専用の工作機械を作ったそうです。(胡蝶)
- キ84の場合長さ5.5mの桁フランジ材の外板側を蒲鉾型に形成してカンバーの変化に合わせて,裏側の厚さを切削して長さ方向の強度を合わせていたらしい
- 話は変わりますが、零戦の桁の分割部は、あの部分で上手く折り畳みに出来そうなのに、なんか勿体ないですね。
- 日本の技術では折り畳み結合部のヒンジや結合ボルトの特殊鋼がいいのができなかったのではないでしょうか?キ93なんか中翼と外翼のヒンジ部が外板から盛り上がって抵抗源になりそうだし,,
- やっぱ、翼の強度低下とか重量増加を嫌ったんでしょうね。(後、要求仕様にもなかったし)>翼の折り畳み
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