米海軍の予算効率化のため、「艦隊防空しかできん飛行機など必要ない、全部F/A１８にしてしまえ」と言う声が上がるのを避けるためでは？

F/A18の能力不足じゃなくて、もうF/A18で事足りるから、ハッキリいって、もう、この機体はいらないんです（悲しい）、だから、せめてマルチ・ロール・ファイター化して存在意義を見つけて上げようとの米海軍の温情です(しかしこの機体が空母から消えるのは悲しいぞ）（T-SATO）

（↑ゴメン、大ウソ書いた）米海軍で超低空侵攻を実施していたA-6Eイントルーダーが攻撃飛行隊から全て退役し、これをF/A-18ホーネットで代替しているのだけど、F/A-18Cには航続性能の不足というネックがあり、また計画の36ホーネット航空団化には数も不足しているので、長距離型F/A-18Eスーパーホーネットの配備が始まるまで（こいつも開発が順調で無い）、その穴埋めをF-14ストライクファイターで補完しようという計画です。（T-SATO）