あなたに投げかけられた選択。それは.....
主翼使い回しで陳腐化。どっちが酷い?(無頼庵)
そしてあなたが選択した結果は.....
強風→紫電→紫電改の川西
これで間違いないですね? では、その理由を書いて下さい。
ちなみに他の人は以下の理由を答えてます。
・境界層制御に頼らない形状だけの層流翼は良くて4~6度で効果を失うのに、通常のエアフォイルでも前縁と下面をツルツルにコーティングすればaoa次第で抵抗は減る。いっそラミナー流じゃなくても通常翼完璧に近付けた方が出荷時点で機能する品質にない層流翼より揚抗比と面積あたりの揚力を改善する。紫電の付け根は取り付け角4度、プロップウォッシュがかかって、ヨーや乱流で層流翼が実際に機能しがたいだろう付け根付近が諦めたように揚力担って。翼端付近のAoAが下がる速度域を低く押さえようとしたのかも知れないが。やはり水平尾翼やフィレットで後流の干渉が望ましくなかったようだし。速度を出すのに向いたデザインではない。とにかく当時の層流翼は風洞実験の模型同様の工作精度の実現できなかったデメリットの勝つ存在、構造的にはメリットも多いが。圧中心も通常のエアフォイルより前後移動するから、水平尾翼は少し大きめに取るだろうし。やっぱりフィレットが存在しないで済む前提のデザインの方が空力的に洗練できるのでは。他の機体であんなフィレットが使われた試しが無いと持ち出すのは少しナンセンスな発想だが。やはりあのフィレットは、前の機体の改造機だがらって辻褄になると思う。
・↓低翼化と絞った胴体による視界向上と後部胴体延長によるプロペラトルク削減効果が大きいかも知れませんね。
・「紫電改」搭乗員の回想読むと、ほとんどが「紫電改は紫電より扱いやすく、空戦性能が良い」となってますが、空力的には中翼のほうが優れてるはずなのに。フィレットの効果?
・↓×3 雷電の翼が優れているのかはわからないけど、内部構造が零戦(2本桁)から一新されて単桁構造を採用しているのが印象的。利点は武装増設が容易な事と、層流翼との相性かな?(みいつ)
・↓確かに。後、強風系列はLB翼のピーキーな失速特性を自動空戦フラップで補ったのが大きい。
・翼端を整形短縮して横転性能が改善、増厚で急降下制限速度が向上、20mmベルト給弾+13.2mmへの武装強化を可能とし、エンジン出力が当初の1.5倍の金星への換装にも対応した零戦の翼って、優れていたのかも。
・ぶっちゃけ雷電の主翼より遥かに良く出来てると思うけど。あと正規状態で疾風より航続距離長いのに重量はむしろ軽いのも主翼がかなり善戦してるって事でもある(重量面で)
・強風の中翼巨大フィレットの時点で、この主翼は失敗作だったのに紫電改まで引っ張ったのは凄い。(無頼庵)
・紫電改になって翼型を少し改良した説もあるとか(超音速)
・そいやMe109Gのジェット機案なんていう飲み会の無礼講同然のプロジェクトもありましたなあ (DDかず/みさきさんお久しぶりっこ)
・いやぁ、プロペラ機の翼をジェット機につけちゃったスーパーマリンの方がぶっ飛んでる気もします(みさきまなぶ:明子さんのように木の影から見守るの、がむばって飛雄馬)
・向上率の悪さでこっち (DDかず。昔のハンネ常連の方たちこないかな)
・なんだこれ?どっちも陳腐なんかじゃねーよ