陸軍浜松飛行場

投稿者:2HB 投稿日:2001/03/01(Thu) 16:07:07
現在の航空自衛隊浜松基地の東部と本田技研工業浜松製作所(浜松市葵町)とその南部が陸軍浜松飛行場(陸軍飛行第7連隊大正14新設、東京の立川飛行場で編成、昭和元年10月に浜松三方原に移駐、爆撃機3機)

現在の航空自衛隊浜松基地の西部に浜松飛行学校(昭和8年設立)
浜松飛行学校は陸軍飛行第7連隊練習部が下地で整備、通信の学校
であった模様。

陸軍飛行第7連隊の位置は自衛隊浜松基地の位置とは異なり。
現本田技研工業浜松製作所(一部自衛隊基地と重なるが)付近であり
又、自衛隊の現滑走路が東西で有るのに対し南北の可能性が大で有り
滑走路の位置、方向も含め疑問として残る。

飛行場面積について
自衛隊浜松基地面積314平方メートルに対し旧陸軍は約10倍であった
模様であるが飛行第7連隊爆撃場地域を含む面積であろう。

戦後
昭和20年9月米軍空軍の不時着飛行場(厚木の)として使用。

参考資料
浜松航空自衛隊HP
浜松基地資料館