所在地:茨城県ひたちなか市
沿革:昭和13年に水戸飛行場が設定され、水戸陸軍飛行学校が開校し、後に常陸教導飛行師団に改編された。
この付近に飛行場はいくつかあったようであり、水戸南飛行場に陸軍航空通信学校が、東部に陸軍航空審査部水戸試験場があったようである。
詳細な飛行場配置及び組織の変遷は後日改めて調査する予定である。
現状(2001年5月現在):付近一帯が住宅及び田園地帯となっている。跡地の一部が「水戸つばさの塔公園」となり、慰霊塔などが設置されている。
アクセス:自動車の場合は、東水戸道路(北関東自動車道)ひたちなかI.C.より国道245号線を北上し、最初の信号を右折して約1kmほど直進した左手につばさの塔公園がある。
TETSU29 > はなはだ簡単ですが、報告します。お手数ですが写真は画像掲示板のものを使って頂けるとありがたいです。全て私が撮影したので問題ないと思います。画像掲示板には写真を追加しておきます。 (2001/06/07(Thu) 22:05:47)
TRON > 水戸(周辺)には、水戸(南)、水戸東、水戸北の3箇所の飛行場がありました。一番古いのが水戸南で、次に昭和16年開設の水戸東、最後に昭和20年完成の水戸北となっています。ひたちなか市の水戸射爆場跡地だったのは水戸東です。 (2001/06/07(Thu) 22:40:42)
TRON > どれも滑走路ではなく滑走帯で離着陸していたようで、水戸南が1600m×1100m、水戸東が1300m×1400m、水戸北が2000m×500〜800mの転圧/芝張りでした。 (2001/06/07(Thu) 22:43:59)
TRON > 航空機用掩体は、水戸南が無蓋30、水戸東が無蓋18+有蓋2、水戸北が無蓋13でした。 (2001/06/07(Thu) 22:45:24)