西戸崎飛行場

当時 粕屋郡和白村西戸崎 現在福岡市東区西戸崎、JR香椎線の終点です。

対岸の香椎あった九州飛行機で作られた、白菊や 対潜哨戒機「東海」を浮舟でここに運び試験飛行を 行い、飛行部隊に引き渡す前の試験飛行をここで行いってから 各地に飛び立ったのです。

隣接地にあった博多海軍航空隊(水上飛行機の練習航空隊)が編成替えで陸上飛行機の 練習航空隊になり、この西戸崎飛行場が海軍の練習航空隊で使用されることになり、 93式中練が飛びまわることになりました。

終戦後 GHQが進駐して通信傍受基地(キャンプ・ブレディ)になりました。


現在は 海の中道公園となっています。