学生の飛行訓練は草地の飛行場で、昭和19年に隣接地に海軍が滑走路を造成しました。
経緯
昭和12年日支事変の発生により、航空局は民間飛行団体を統一することになりました。
昭和15年9月2日 閣議決定により、帝國飛行協会を母体として統合されることになりました。
昭和15年10月1日 日本学生航空連盟、日本帆走飛行連盟、大日本青年航空団や各飛行学校などが
統合されて 大日本飛行協会ができました。
雁の巣飛行場には大日本青年航空団や海軍予備航空団が学生の訓練を行っていましたが 国際空港として、しだいに重要な飛行場になり、便数が増えて 飛行訓練に支障がでてきたので 訓練用地を他に 求めることになりました。
雁の巣の対岸で市内から近いことから 元岡に訓練用地を決め、用地の買収にはいりました。
昭和16年1月から工事を始め12月に開所しました。
設備
詳細は調査中