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Re:近い将来は空輸能力が必須では?
 SC  - 15/5/25(月) 18:05 -
  
まず素人考え程度のコメントになりますので失礼いたします。間違いが有れば指摘をお願いします。
それから潜水艦救難艦の話に救難機の話を織り込むのはやめませんか?
なんかややこしくなってます。

>近い将来は空輸能力が必須では?
有るに越したことはないが必須と言われればどうでしょうか?
アジアの他国と共同でNSRS方式を導入する事は研究していく価値は有るとは思います。しかし自衛隊単独なら専用の潜水艦救助艦で十分でしょう。

>これから出てくる27SSや28SSなど、AIPを降ろして大容量リチウム電池を搭載した新型潜水艦がふえてきたら、いかがでしょうか?

AIPがどうとか大容量リチウム電池がどうとかは特に関係ないと思います。今後自衛隊の潜水艦が行動範囲を広げるのは性能と言うよりは政治的(戦略的)な話でしょうから。

>昔のように、瀬戸内海でのターゲット・サービスや、三海峡近くでソ連潜水艦と出くわしたら、自ら浮上するか、沈底して先制攻撃を受けないように祈っていた時代とは全く異なります。

トピ主は関係者の方でしょうか?此処ではそんな話は関係ないと思います。
(ロシアの潜水艦に出くわすと浮上するとの情報は初めて聞きましたので是非聞ける範囲の詳細が知りたいです。お願い致します。)

>たぶん28SSがSSNにひけをとるのは、フォークランドに駆けつけるなどの、戦略的超長距離高速移動だけになってしまいそうです。

28SSとはそうりゅう型のAIP非搭載タイプを示すと推測しますが?何故フォークランドに駆けつける必要があるのですか?それが此処の話に関係有るのですか?

>米空軍機が、太平洋遥か沖合で遭難した場合には、海自の飛行艇しか救難する手段が(今は)ありませんが、これからは、「ちよだ」や「ちはや」では間に合わない場合、空輸可能のな米海軍のPRM Falconや、やっとNR5の退役が済んで、NATOの民間委託同様の「James Fisher Defence」空輸潜水艦救難システムに頼る必要がでてくるでしょう。NR5は海外にも多く売りましたし、英国もまだNSRSを信用していないのか、全世界のNSRAが運用できるVOOのリストが毎日改訂されている共に、LR5のリストもまだ残しているそうです。

救難艦と救難機の話は別けませんか?
もし事故現場が横須賀とハワイの中間地点だとしたらどうでしょう?救難艦とNSRS方式、現場到着はどのくらいになるか?たぶん?ですがそれほど変わりはないと思いますよ?。実際何日かかるかは解りませんが?
英国はNSRS方式を信用していないというより、NSRS方式を主導する立場なのでデータを随時更新しているのだと思いますが?
因みに知ってるとは思いますがNSRSはスコットランドのクライド海軍基地を拠点としています。

>米空軍機が太平洋遥か沖合で遭難した歳には、今は海自の飛行艇にお呼びがかかりますが、これからは「ちよだ」や「ちはや」で間に合わない場合、空輸可能な米国のPRM Falconや、NR5・NSRSに頼ることになりそうです。

だから救難艦と救難機の話がごっちゃになってます。空軍機でも海軍機でも海兵隊機でも民間機でも良いですが、話を別けましょう。
そして自衛隊に出来なければ米軍や他に頼れば良いじゃないですか?何故駄目なんですか?日本が頼っちゃいけないなら仕方ないですけど、そう決まってるわけでもないですよね?

>逆に日本近海で潜水艦が遭難した場合には、どこのボードでも、海自が一義的な救難業務を担うことになりそうですが、空輸出来なくて間に合わないと、ISMERLOでも相手にされなくならあいのか、危惧しております。

現状の日本近海で日本の救難艦が間に合わないなら何処の国でも間に合うとは思えないのですがどうでしょう?NSRS方式だと絶対に間に合うのでしょうか?
それとISMERLO(国際潜水艦脱出救難連絡事務局)に相手されなくなるのは何故ですか?

>なにせ、長年高額の予算で実用化している海自の救難飛行艇が救助した唯一の軍のパイロットは、現在日米軍司令官のJohn L. Dolan中将ただ一人なのですから、アメリカやアジア諸国が、海自の広域かつ人続な潜水艦救難能力に、これからは益々期待するようになると思います。

だから救難艦と救難機の話は別にしませんか?
ただ救難機の一般人への災害派遣はより多くの実績が有りますので特に軍人だけを取り上げる必要もないと思いますが如何なものでしょう?

>もちろん、これから大量生産されるはずずの、海自の新型潜水艦のサブマリナー達も、空からの救難ものぞんでいることでしょう。

空から直接救難は出来ませんよね?潜水艦から脱出した乗員を救助する事は可能ですが。海自の潜水艦が大量生産されると言う事は無いと思いますが?定数が増えはしますが。

>しかしながら、2世代前から、機材一式の空輸とVOOを運用していた米英と、「ちはや」や「ちよだ」との互換性もないDSRVでは、かなり見劣りするばかりでなく、また間に合わない状況がおこらないかと、危惧しております。
日本DSRVの操作性は、LR5などと比較にならないほど優秀ですが、時間内に間に合わなければ、話にならないと思っております。日本のDSRVの優秀性がもったいないとことにまたならないことを祈っております。
公式には、現状の潜水艦救難システムを大きく変更する計画はなく、しばらくこのまま続けるそうです。世界最高性能の潜水艦を隻数だけ沢山つくっても(過渡期の多数の「そうりゅう型」は売り飛ばすのでしょうか)、救難システムが2世代遅れているのなら、仕方がないと思うのですが・・・・

ちはやの装備するDSRVは2000年配備、NSRS方式のSRVは2007年装備ですが基本性能はほとんど変わりませんしどちらかと言うとちはやの方が性能は上のようにも思えます。ちよだのDSRVもそれより古いですが同等の性能です。どこが2世代遅れているのでしょうか?
空輸できるからとの理由が「優れている!」とはならないと思うのですが?
日本の救難艦の装備一式とNSRS方式の装備一式とはそれ程性能差が有るのでしょうか?
トピ主は見劣りすると書きながら一方で優秀と言っていますがどちらですか?
間に合う間に合わないとの話ですがこれも条件次第ですし、現実はNSRS方式もまだ一度の実績しか有りませんよね?(ロシアの実例しか知らないので他に有れば教えて頂けると嬉しいです。)それも潜水艦では無くて小型救難艇(AS−28)の話だったと思います。

トピ主の危惧している部分がいまいち曖昧で理解出来ないのですが?
先にも書きましたがNSRS方式が必要無いとは言いません。でも日本の自衛隊だけで装備化する必要が有るとも思えません。それこそ予算の問題も有ると思いますので。
他国と一緒にNSRS方式を導入すると言うならまた別の話になると思います。

引用なし
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DSRVの運用はVOOか専用救難艦か? 佐久間多聞 15/4/9(木) 21:57
┣ Re:DSRVの運用はVOOか専用救難艦か? SC 15/5/16(土) 23:57
┃┣ 二つに分けさせてください 佐久間多聞 15/5/22(金) 21:32
┃┣ 近い将来は空輸能力が必須では? 佐久間多聞 15/5/23(土) 1:04
┃┃┗ Re:近い将来は空輸能力が必須では? SC 15/5/25(月) 18:05
┃┃┗ 自己完結か営利企業委託か? 佐久間多聞 15/5/29(金) 22:52
┃┗ 私の希望 佐久間多聞 15/6/6(土) 22:41
┗ Re:DSRVの運用はVOOか専用救難艦か? SC 15/5/25(月) 12:21
┗ 手柄など得られないのが国防の本分? 佐久間多聞 15/5/27(水) 0:16
┗ Re:手柄など得られないのが国防の本分? SC 15/5/27(水) 13:04
┗ ネービーを動かすのは命令?シーマン・シップ? 佐久間多聞 15/5/28(木) 14:18
┣ いいかげんにしてくれませんか? SC 15/5/28(木) 23:45
┃┗ 手柄なんかいりません 佐久間多聞 15/5/29(金) 23:00
┗ Re:ネービーを動かすのは命令?シーマン・シップ? YK 15/6/4(木) 9:27
┗ 申し訳ございませんでした。 佐久間多聞 15/6/6(土) 22:29
┗ Re:申し訳ございませんでした。 薩摩 15/6/7(日) 1:49
┣ Re:申し訳ございませんでした。 佐久間多聞 15/6/7(日) 23:39
┣ 命令に背き、上官を殴り、名誉勲章 佐久間多聞 15/6/10(水) 5:35
┗ 300億円で10床? 救急救命医 15/6/21(日) 10:54

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