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1.について。軽巡大淀については艦船の範疇に属するものと思われますので、別に投稿させていただきました。そちらでの回答を期待したいと思います。
2.については単に実戦に投入するだけの機数が揃ったので実戦転用発令が出され、実戦投入されただけのことではないですか。実戦投入されるのは当然(熟成度の高い)後の方から数えての3〜6機でしょうから(機数については何とも言えませんが)。それぞれの間の2か月の期間は、初期故障の小改修及び慣熟訓練にあてられていたのではないかと愚考いたします。「最後の機体が領収されて」というのは、完全な結果論に過ぎません。少なくとも戦訓が出るまでいつでも量産に移れるよう生産治具・工具は維持されていたと思います。私には本例とは逆のHs123の場合(実戦部隊からの好評により再生産が打診された時には生産治具・工具は廃棄されていた)が想起されます。
「本兵力並びに労力を他方面に利用し居れば適当なりしものと認む」というのは素直に紫雲を後方の連絡機ないし練習機、対潜哨戒機等として利用することをすすめたものと読めばいいのではないですか。現用機をどうのという話じゃないですね。
3.についてはそんな大それたものじゃありませんが、ほめ言葉として受け取っておきます。
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