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> しかし装甲装軌車のメンテナンスはなかなか大変で、もし戦車を揃えるお金があるなら、そのぶんATMをたくさん持っているほうが、もっと安くていいのではないでしょうか。
> →じゃまさまも認められましたように「自衛隊に戦車がなければ敵上陸部隊は戦車の必要性は薄まります。揚陸の困難さを考えれば、上陸部隊は戦車を主力とすることはないでしょう。」
> 戦車を主力としない上陸部隊にATMがたくさん必要でしょうか?
これはわたしが間違っていました。
たとえば、ツラギの米軍は、日本軍に戦車が無いことを恐らく承知で、M3を揚陸運用しています。
またガダルカナルでは、港湾設備など無いのに驚くべきことに九七式戦車一中隊を、揚陸しています。
日本本土に戦車が無くても、侵攻側が戦車をたくさんもってくる可能性はあるのではないでしょうか。
そうした場合の対戦車火器ですね。
> これは侵攻側の補給能力の問題にもよるのではないでしょうか。
> ノモンハンみたいに速射砲と火炎瓶でいくら潰しても、侵攻側が新手を投入してくれば、こちらは逐次損耗が増えて対応できなくなってしまう。
> →侵攻側が新手を投入してくれば、「補給の問題」ではなく絶対的な戦力問題ではないでしょうか?
これはむずかしいですね。
絶対的な戦力問題ということになれば、経済的に豊かな方が最後は勝つに違いない。
あるいは経済的に豊かな国から援助が仰げるかもしれない。
そういった戦略レベルに拡張してしまうとパラメータが多すぎて結論が出ないので、ひとまず、戦術レベルに限っておきませんか?
ご賛同いただけないかもしれませんが、そのときはまた考えます。
> 部隊を揚陸できるというのは、侵攻側の制空制海権が確立していて、こちらはもう補給を期待できない状況でしょう。
> →そのような状況では戦車がなくてATMがたくさんあっても状況は変わりません。
そのような状況なら、降伏するのが最善でしょうが、あえて抗戦する場合、侵攻側のスピードは鈍り、我々は目的を達したことにはならないでしょうか。
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