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佐久間氏は、いまのところ大人の対応をされておられるようですが、このトビは、とても不愉快です。
ともかく、公式に米軍は、The B-52s may fly to 2045.とプレス・リリースしているのですから、それ以上の説明はいらないでしょう。
とにかく、読んでいて一番不快なのは、佐久間氏の発言と称して、異なった内容をさも正確に引用しているかのように、自分でつくっていることです。例えば:
> 佐久間多聞さんの反論:
> 1.B-52の初飛行は古いので、性能向上は見込めない。
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> 2.空中給油機が不要とならなければ、航続距離が増えたとは言えない。
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> 3.B-3の開発費はこれまでに10億ドルである。
> 10億ドルの多寡、開発予算に占める割合はどうなのか。
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> 4.そもそも、エンジン換装による航続距離の改善よりも、運用ドクトリンによる異差の方が、行動半径に大きく関与する
など、大きく変えられています。
そもそも、「2037 Bomber」なるものは、正式にはなにも決まっていませんし、B-3と称される爆撃機は、「United States Strategic Command」の所属機です。
初飛行から60年以上経ってもまだ現役で、これからも2045年まで飛び続ける予定のB-52現在の任務とは、無関係な計画中の爆撃機です。
なぜか、B-52のエンジン換装にこだわっているようですが、「BOEING SELECTS ALLISON-ROLLS-ROYCE ENGINE FOR B-52H BOMBERS」などは、とっくに消えてしまっています。まさか:
http://homepage.ntlworld.com/rez.manzoori/fakes/524-buff.jpg
の画像のことではありませんよね。
> 佐久間多聞さんに説明をお願いしたいと思います。
って、これ以上何を説明させたいのですか?ご自身で後で訂正されておられますが、佐久間氏の投稿にも、航続距離など、基本的な誤り(ティポ)が多いことは確かです。しかし、語学の苦手なわたくしが読んでも、ちゃんと理解できて、納得できます。
ご自身こそ語学の勉強をされた方がよいのでは
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