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(その2)の続きです。
22.如月さん
ヘルムホルツの法則は、現実には成立しないんですよ。
流体には粘性があるからです。
だいいち、熱力学の第二法則に反する。
それも知らないで自説を開陳していたのでしょうか。
翼端渦はどんどん減衰します。
だから、
・エンタルピーとエントロピーについて知らない。
・粘度がどういう物理量で、どんな次元か知らない。
・ニュートン流体の性質を知らない。
・翼端渦がどうやって発生するのかしらない。
・翼端渦がどういう形をしていているか知らない。
・翼端渦の内部の速度分布を知らない。
と思います。
>私も大変お世話になっています
慌てて検索したサイトだとおもいます。
もともと揚力曲線理論を知っていたなら、わざわざ13.のような乱暴なモデリングはしないはずだから。
どんなロジックを使っているのか、興味しんしんでしたが、何もないようです。
如月さんは、検索は得手のようですね。
それでは、議論を続けましょう。
じゃま
23.じゃまさん。議論のまえにまずひとの名前の間違いを直さないと
超音速
24.敢えてじゃま様の土俵で議論を始めましょう。
少なくとも相対性理論ぐらいは取り入れなければならないですよ。
地球楕円体(近似しすぎました?)の重力場のなかの歪んだ空間を考慮し、翼回りの速度の違う流体ごとに、この効果で密度が変化することも考慮しなきゃー・・・・(まだまだ考慮すべきことが続く)。 これでやや正確になる。
あ、そうだ流体は分子を1個1個取り上げて統計力学的に記述しよう、でもこれらをやると精度を確保するにはスパコンどれだけ必要かな。
ばかばかしい、と思いませんか。
結局、解くべき問題が要求する精度を満たす、最も簡単な理論を選ぶのが常道です。 理論が簡単なほど人間の頭で因果関係を辿れますしね。
ここでの議論ならば、非圧縮、非粘性の流体力学で十分。 ならば、ヘルムホルツの法則は有効でなければならない。
但し翼の計算において、整備士さん怪我をしないように翼の後縁を丸める場合、揚力、抗力の面でどの程度問題が生じるかを扱う場合には、翼後縁でのクッターの条件が怪しくなる微妙な問題ですから、私でもじゃま様の仰るヘルムホルツの法則なんぞ糞喰らえの世界で計算機のお世話になります。
なお、直観ではエネルギー方程式は使用しなくても良いのではと思います。念のためエネルギー方程式も組み込んで検算してみるでしょうが。
如風
25.じゃま様
>21.は、議論がすれ違う原因は、非圧縮性、非粘性の流体力学で、ヘルムホルツの法則が成り立つ場合、束縛渦の循環が翼幅方向に変化するかの見解が違うからなのではないかと考えたからです。
私は、ヘルムホルツの法則が成り立っても、束縛渦の循環の大きさは翼幅方向に変化しても良いとの見解です。 如何でしょうか。
如風
26.超音速さん:
そうですね、すみみませんでした。これから気をつけます。
如風さん:
ハンドルネームを間違えてすみませんでした。
議論ボードに移動したいと思います。
じゃま
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