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> フランスで作ったMC202…しかも木製…はっ?!私、何か口走りましたか?!(゜Д゜)
> お腐乱酢(違)の「幻の傑作機」といえばP-47とFw190の合いの子みたいになったブロッシュMB.157(710Km/hを出したと伝えられる)だとか、Me209のフランス版みたいなドボアチーヌD.551(702Km/hを出したと伝えられる)もありますが、日本では人気が無いというか知られていないというか、正直どうでもいい飛行機たちのようです。私自身もよく知らないし、知ろうとも思わないし(^^;)
いえ、そのどうでもいい飛行機を知ろうとしなければ、変態の資格はありません。
変てこ急降下爆撃機LN411とか、フロート付き雷撃機とか、よそがやっているからウチでも、というミーハーなくせに孤高を目指して変な飛行機をつくってしまう。
それ、何に使うの?という。
ヴィシー政権下で、D520で編成された戦闘航空団まであったみたいですが、それが戦後もちゃんと使われていたりする。
独ソ戦にはフランス人部隊が参加していたり、
レジスタンスの話とは裏腹に、ナチスとは、けっこううまくやっていた感じです。
ドレフュス事件みたいに、もともと、けっこうな反ユダヤではないのか。
フランスのカトリック教会は何もしていないんですね。
それどころか、アイヒマンが教会を手づるにマルセイユ経由の南米逃亡ルートを考えていたとか、いろいろ怪しいフシがある。
マルセル・ブロックはユダヤ系で、収容所に送られて、でも生きて帰ってダッソー社の祖となった硬骨漢ではあるが、MB151はどうしても飛べないダメ飛行機であって、なんか間が抜けている。
昔のフラン紙幣とか、やたらでかくてすぐしわくちゃになるし、それを丸めてくしゃくしゃにポケットに入れるのは気持ちよかったが、硬貨はアルミの安っぽいやつだったし、パリ警視庁と警察と軍の関係とか無茶苦茶複雑。
マルクスが「イギリスは経済、ドイツは哲学、フランスは政治」と書いているが、
オーウェルの「カタルニア賛歌」を読んでいてなんか既視感があって、小政党が絶えず離合集散を繰り返していて嫌になってしまう、あれなんです。
ラテンのゆるーい感じですね。
ガブリエル・シャネルの伝記や写真集をいくつか読む機会があったのですが、大戦中、何をしていたのかは、みんな書いていないんですね。
ドイツ士官の愛人だったというのは、他の本にしか出ていない。
対独協力者とされた女が、バリカンで頭を坊主にされるのが時々テレビに登場するが、シャネルがそんな羽目になった形跡も無い。
でも、世界的なブランドを造ってしまった。
イスラエルに、シャネルの店があるのか、興味あるところです。
イスラエルに行ったことのある方、行く予定のある方、教えて下さい。
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