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アッサムさん、レスありがとうございます。
> フェニックスミサイルの初期型は、母機からの電波で中間誘導を行う必要があり、すぐには離脱できません。中間誘導を慣性誘導とする改良型のフェニックスミサイルのが出てからFire and forgetが出来るようになりました。
> もっとも、その頃にはSu-27やMig-29等の航続距離の長く機動力のある戦闘機が出てきているので、長距離AAM装備のE-2では作戦は困難かと思います。
Su-27やMiG-29よりはE-2の方が搭載レーダーの性能が優れているかも、先に発見できてアウトレインジできるかも、と思いますが、わたしには知識がありませんです。。。
> ちなみに、迎撃目的で鈍重な機体にミサイルを積んだ例としては、フォークランド紛争時に英国のニムロッド対潜哨戒機がサイドワインダーを積んだ事例がありますが、これが相手にしたのは偵察任務にあたったアルゼンチン軍の旅客機だそうです。すなわち、長距離を飛ぶ鈍重な相手だからこそ、英国も長距離を飛ぶ鈍重な機体を迎撃に繰り出した訳であり、これが戦闘機相手だと対空ミサイルを交わされた後で撃ち落される危険はあります。
フォークランド紛争が始まってから、急遽サイドワインダーを搭載したわけでもないでしょうから、平時からニムロッドはサイドワインダーが搭載できるようになっていたのでは?と思います。
なんのためでしょう。
自衛用でしょうかね?
短距離AAM(18000mぐらい?)というのはまずい組み合わせのような気がします。
友軍の航空優勢が確実な場合でなければ、あまり役にたちそうもない、ニッチマーケットでなければ。
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