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もしも十二試艦戦への要求速力が280ノットだったら 冷泉 19/2/10(日) 13:19

Re:零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか 冷泉 19/2/15(金) 0:30

Re:零戦よりは幾分か小ぶりな機体でしょうか
 冷泉  - 19/2/15(金) 0:30 -
  
 おっしゃる通り雷電の開発へリソースが集中される中でも、零戦の運用に支障をきたすような問題点の改善は行われています。二一型のロール性能の悪さ、強度不足であったり、二号零戦問題であったり。これは、零戦が当時使える唯一の戦闘機であった以上、当然のことでしょう。
 特に二号零戦問題は、本来であれば三二型→五二型へスムーズに移行していたはずだと以前のQ&Aにもございました。航続力不足のせいで二二型へと回り道してしまったわけで、仮に二号零戦問題が発生しなければ、その分のリソースは節約できていたのですね(当然そのリソースは他の機体に使われたでしょう)。
 艦戦へのリソース投入はむしろ減るというご指摘は、説得力があるかと思います。

 また、議論のテーマからは外れてしまうのであまり話を広げるつもりはありませんが、仮に雷電が水冷エンジンで開発されていた場合、機体設計面での技術的ハードルは下がったでしょうから(延長軸、強制冷却ファン、カウル内吸気)、その分のリソースが零戦に注がれたのかな、と考えてしまいました。
引用なし
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