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こんにちは。
たまには未来の想像をするのも楽しいと思います。
まず、軍事技術というのはイタチごっこでしてステルス機が普及すればこれらの探知手段も開発されるわけです。
対ステルス機のセンサーとしては既にIRSTが実用されており、バイスタスティックレーダーやマルチスタスティックレーダーも研究されています。
また、不確実な情報ですが高周波レーダーや逆に低周波レーダーなども考えられているようです。
これらの探知技術を活用するには各種のセンサーユニットを広範囲かつ無数に展開し、それらを高度な情報処理とネットワークで有機的にリンケージするAEWシステムを構築することになるでしょう。いわば空のソノブイです。
センサーユニットには多数のドローンを飛ばすのが有効だろうし、バックアップとして地上車両でもいい。衛星も利用できるでしょう。
侵攻側としてもやはり相手の探知網を突破するためドローンをデコイ・電子戦・攻撃用として使う。
したがって近未来の航空戦の様相は、多数のドローンが消耗品のように使われる状況になるのではないか。
自分の貧相な想像力ではこのていどの予想がやっとです。もしかしたら近い将来に何らかの技術的ブレイクスルーがあるのかもしれませんが。
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