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戦車の装甲への信頼について ダッチ・カイザー 14/9/23(火) 22:11

Re:戦車の装甲への信頼について マイソフ 14/9/28(日) 13:54

Re:戦車の装甲への信頼について
 マイソフ  - 14/9/28(日) 13:54 -
  
 いくつかチャーチル戦車の予備履帯の積み方を見てみましたが、あれは砲塔側面や砲塔上面をもっぱら守っているように思いました。車体前面装甲厚がいくらであっても、その弱点がカバーに値するかということですね。


 チャーチル戦車(A22)はもともと、1937-1938年に開発されたA20が母体ですが、これは「また第一次大戦タイプの戦争が起きるかもしれない」ということで急きょ開発されたものです。砲弾孔で凸凹になった地形でも動けるよう車体は長くなっていますし、先陣を切って敵弾が集まるので装甲は厚め。大戦前半のイギリス戦車がしょぼいのはエンジン出力をドイツと比べてみるとわかりますが、要するに安上がりだからです。チャーチルは逆で、大出力エンジンの余力でいろんなものをくっつけても動くのです。チャーチル戦車にあてはまることが、イギリス戦車全般にあてはまるかというと、これは難しいですね。

 Panzerschürzeは1943年2月、76ミリ榴弾と対戦車ライフルに対して試験され、良好であったので配備が始まりました。たまたまHEAT弾の普及時期に当たっただけなのです。

http://balagan.info/why-were-schurzen-introduced-in-ww2
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