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> > ボアアップにしろストロークアップも圧縮比が変わるので燃焼室の設計から変更しなきゃいけないんですよ。
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> いや、金星をボアアップするならそうなりますか、火星のシリンダを取り付けて、同じ燃焼室をつかうなら圧縮比を火星の6.5に落とす必要がありますね。
> ですが、他はそうとも限らないんですよ。
> 瑞星エンジンを、ご存知ですか?
> 金星をそのままストローク130に落としてそれ以外の部分を共用して出来たエンジンです。
充填効率からシリンダ直径よりストロークが短くなるのは好ましくありません。
ほとんどの当時のエンジンはロングストロークで瑞星は例外かもしれない。
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> 火星の場合、BMW801のシリンダを持ってくれば、圧縮比は6.5で同じですしストロークが大きくなるだけBMWより年少条件がゆるくなる可能性があり、
> BMWの燃焼室が弁関係の変更が無い限りそのまま使える可能性は大きいのです。
シリンダ直径が150ミリ以上だと火炎伝播が長くなりそれとシリンダ直径の精度を出すのが難しくなります。
護の不調の例もあります。
BMW 801 を実用化できたのはドイツの技術力であり当時の日本で難しいでしょう。
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> > それよりも回転数やブーストを上げる方が手軽で簡単に出力を向上させるには手っ取り早いです(クルマのプライベートチューンでも定番ですよね)
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> それが出来れば苦労は無いのです。
> 良質のオイルとハイオクタン燃料が使えれば、それは正解です。
> それが無いのですよ。
いやいや、金星の出力アップはまさにそれじゃないですか。
無理じゃないです。
オクタン価90+水メタノールで3割ほど馬力アップしてるのです。
十分だと思いますよ。
> 火星も2800回転で焼きつき起こしてます。
> オイルが良ければ、無かったかもしれません。
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> 大馬力の基本は、大排気量です。
> 気筒を増やすこともありで、実際そうなってますが、複雑化し必要部品も増えて実際の生産も大変です。
排気量増やせば出力アップしますよ。
それによって直径が大きくなり重くなったエンジンで飛行機を飛ばす訳ですよ。
前方視界と空気抵抗の兼ね合いで直径の小さいエンジンが求められてたのに受け入れられますかね?
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